低圧用ゲージバルブは内ネジ式のユニオンボンネットタイプです。ゲージグラスが破損した場合に流体が外部に流出するのを防ぐために上下弁とも球弁が挿入されています。(※急開ハンドルタイプは除く)
低圧用の標準タイプとして使用され、スピンドルはバックシート付となっています。千鳥型水面計・液面計の上下弁としてKS20−W型もあります。
基本構造はKS20型と同じですが、スピンドルのネジを多条ネジとすることでバーハンドルを約90度回転することにより開閉できる急開閉タイプのバルブです。反射式水面計U−20型、透視式水面計T−20型と組み合せて多く使用されます。ただし球弁は下部弁のみの設置となり、スピンドルにはバックシートは付いていません。
φ19とφ16用丸ガラス管水(液)面計用バルブです。負圧用のKS10−NV型、バックシート付のKS10−NB型等もご要望により製作致します。